Unityちゃんトゥーンシェーダーをのじゃおじさんモデル(Mikoko model)に適用して遊んでみる
Unityちゃんトゥーンシェーダー(UnityChanToonShader)を
バーチャルのじゃろり狐娘元Vtuberおじさんmodel(mikokoモデル)に適用して遊んでみました
Unity ちゃんトゥーンシェーダーの詳細な説明
トゥーンシェーダーとは・・・・
アニメやセル画みたいなCGを出力するシェーダー。
プリキュアのエンディングがわかりやすいかなぁ・・・あんな見た目の
3DCGを出力するためのシェーダープログラムです。
Unityちゃんトゥーンシェーダー(以下UTS)を導入してみました。
導入方法:
Unityをいったん閉じて、新規プロジェクトを開始する。
開始フォルダに、UTSの配布サイトからDLしたZipファイルを解凍し、
上記のフォルダをプロジェクトに指定する。
新しいシーンを設定する。
アセットにいろいろなモデルを突っ込んでトゥーンシェーダーの効果を
見てみる。
(たぶんもっといいチュートリアルがあると思うので、ちゃんとやりたい人は
そっちを見たほうがいいと思いますw)
Mikokoモデルのmaterialsフォルダからmikokotexを選択し、ShaderにUTSを設定する。
非常に多くのUTSがあるので、適当なものを選んで適用する。
【特に重要だと思うパラメーター】
Outlinewidth、つまり外形線ですね。エッジに出てくる線です。
Outlinewidth = 0.08のときです。綺麗に縁取りができているのがわかります。
Outlinewidthを-1.8にしました。どうでしょう、マイナス(ポリゴンの頂点の内側ということでしょう)にアウトラインが出てきて、線も太くなっているので見た目が崩壊しています。
OutlineColorでカラーも変えれます。また、アウトラインにテクスチャを設定して、
アニメのエンディングであるような(つたわれ)
鉛筆で描いたような線にすることもできるみたいです。
クリスタとかフォトショの鉛筆ブラシで描いたみたいなアレです。
リムライト(RimLightColor)
エッジよりも少しだけ内側にある"膨らみの中央"といいましょうか、
光の集中する部分の色や明るさを定義します。
暗さもあいまってエッチな雰囲気に・・
リムライトを設定するととても雰囲気が良くなっていく気がします。
パラメーターが多いのと、環境光(Global Illumination?)との影響度合いも変えられるみたいなので
ゲームを作るのに飽きた片手間にシェーダー周りも触って遊んでみようと思いましたデュフフ