Unityお勉強備忘録

個人的なUnityお勉強備忘録です

day by day モデリング

Virtual Cycling projectのためのモデリング

FUSION 360モデリングしたCADデータをBlenderに持っていけるか、

ためしにやってみたところ、ポリゴン数が多すぎて断念。

 

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Fusion360は多彩な形式でダウンロードでき、3Dプリンタ用のデータを制作するのに大変好都合ですが

精度の高さゆえデータも重いということで、リトポロジー(ポリゴンメッシュ再構成)

をしないとVRchatやゲームエンジンではこのままですとロードバイクまるまる動かすには

現実的なCPU/GPU資源では無理そうです。

上の画像はFusion360で出力したステムの.stlファイルをblenderに持っていき、インポートしたものです。

これだけで3000頂点ぐらいありました。

フロントチェーンリングなどより複雑なモデルになりますと

(ギア板一枚で)5000頂点ほどになっていました。

リトポは断念したので、新規にゼロからある程度ラフにモデリングをすることとしました。

資料は揃っているので細かい部分まで作り込むことも可能ですが、

ある程度ゆるくモデリングを進めます。

 

 

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動かす前提でモデリングしたロードバイクモデルです。

Fusion360モデリング経験はあったので経験はある程度生きました。

モデリングをしながらblenderの機能も新しく覚えました。

ドライブトレインがまだ手付かずですがこれで~4200頂点程度です。

最終的には5000に収めたいです。

難関はリアディレイラーでしょうね。

これであればゲームモデルでも無理なく動かせ、VRchatに持ち込んで乗り回すのも

無理なくできると思います。

ゲーム内でアセンブリ(組み換え)できるようにしたいですね。

 

装飾性の高いパーツや

現在は入手困難で博物館にしか無いような希少性の高いパーツ、

現実ではレース数が少なく買ってもすぐに売ってしまうことの多い()TTバイクなど

700Cマシンを中心に、いずれは

生産していないスーパーカー自転車、ママチャリ、さらに言えば実用車、

VRchatで小さいアバターの人向けに(いわゆるロリ)三輪車といった

多種多様なバイクモデルを用意して遊べるようにしていきたいです。

まぁ資料集めも含めてぼちぼちやっていきましょう